聖ゲオルギオス修道院(コプト)(不明)

聖ゲオルギオス修道院は聖ゲオルギオス聖堂の近隣に位置し、現在でも40人ほどの修道女が居住している。道路に面した修道院の壁のあるドアを入ると、小さな中庭へと続き、修道院の中から階段で下っていくと、古い建築部分があり、これは10世紀に由来する。この広間の北、東、西の壁には、狭い僧房へ続く多くのドアがある。中には全部で14の僧房があり、その6つは壁に囲まれている。南側にあるドアは広間に続いており、そこには聖遺物箱があって、イコンや聖ゲオルギオスの鎖が収められている。聖ゲオルギオスの聖遺物箱は10世紀まで遡ると言われている。ホールは7つの部屋からなり、それぞれの部屋につながるドアには、それぞれ細やかな彫刻がなされている。木の天井も、丁寧に彫刻を施されており、これは石のアーチで支えられている。